お笑い芸人との出会い
5~6年前、某メーカーの家電修理受付のコールセンターで働いていた時のことです。
そこで、沖縄のお笑い芸人の1人と出会いました。
リップサービスのボケ担当の金城晋也さんです。
相方は、ちょっと前から人気が出て、バズっている奈良県出身の
「せやろがいおじさん」こと榎森耕助さんです。
金城晋也さんは、石垣出身です。
その晋也さんは、子どもくらいの年齢なんですが、仕事ができて、礼儀正しくて
とても好青年なので、職場の若い人たちから
お母さん世代まで、幅広く人気がありました。
最初は、テレビで観たことがあるなくらいに思っていましたが
私にも、よく声をかけてくれました。
そのうちに、ロッカールームや廊下ですれ違った時に、話すようになり
毎月第4土曜日に、お笑いライブ(喜笑転決)をやっていると聞いて
職場の人や別の友だちと、観に行くようになりました。
テレビでは「M-1グランプリ」などを観ていましたが
生のお笑いライブを観るのは初めてでした。
それが、面白くて、面白くて、はまりました。
仕事で、毎月は行けませんでしたが、2カ月に一度は観に行ってました。
ライブ中は、ずっと笑いっぱなしでした。
毎月のアンケートでお客さんが点数をつけて、順位が決まるのですが
リップサービスは、とても面白くて、いつも1位か2位でした。
彼らのネタは、他の芸人さんとは一味違いました。
ネタの多くは、晋也さんが作っているようでした。凄いです。
下の順位のG3というグループのネタから始まります。
G3は2分間、G2は3分間、そしてG1は5分間です。
G3のネタは、微妙な時もありましたが、G1は期待を裏切りませんでした。
いつも面白かったです。いつも満足でした。
当時の私は、仕事でストレスが溜まりっぱなしでしたが、人には恵まれていました。
ライブを観に行くようになって、ライブでお腹の底から笑うので
ストレスも、どこかに吹っ飛んで行きました。
そして、何よりも嬉しいのが、彼らがライブ終了の直後
お客さんより先回りして、入り口の所へ行き、来場したお客さん1人1人に
「今日は、ありがとうございました」と言って、毎回見送ってくれました。
もちろん晋也さんもいて、見送ってくれるのですが
昼間の職場での金城晋也さんとは違い、芸人の顔でした。
そのギャップが、私にはたまりませんでした。なんか変な気分でした。
その晋也さんと、たまたま仕事の帰り道で一緒になり
5分くらいでしたが、話しながら歩いている時
私に「〇〇さんは、面白いです」と言ってきました。
私は、どう反応していいかわからず、スルーしてしまいました。
だって、お笑い芸人に「面白いです」言われたのだから、戸惑います。
今思えば、誉め言葉だったのですね。
そっか、私は面白いんだと、嬉しくなりました。
最近は、コロナのため、ライブも何か月かお休みになっていたので
今年の2月以来、全く行ってません。
また、機会があれば行きたいと思います。
子どもの笑い声
私は、小学生くらいの子どもの笑い声が、大好きです。
子どもたちの笑い声に凄く癒されます。
お笑いライブに行った時に、微妙なネタの時に小学生くらいの男の子が
ネタを観て、もの凄く爆笑していました。
私は、ネタより子どもの爆笑に爆笑しました。
子どもって、ちょっとしたことでも笑います。
無邪気で、心の底から笑っているので、大好きです。
うちの子どもたちも、幼い頃によく爆笑していました。
最高に癒されました。笑うことは最高ですね。
これからも、笑いの多い人生にしていきたいですね。
では、本日もお読みいただき、ありがとうございました。感謝いたします。
コメント