末っ子の怒り #439

家族
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父親に対して

年末に奈良で、平成3人組と私の4人で話した時のお話です。

末っ子が、父親にイラついているから、話を聞いて欲しいと言ってきました。

冷静な末っ子なので、珍しいなと思いました。

内容は、最近父親から、平成3人組に交互に電話をかけてくるそうで

末っ子に、次男が音楽活動をしていることに対して、父親(元夫)が

「そんな簡単に成功しないよ。〇〇は甘いよ」など、次男の悪口を言うそうです。

それを聞いた末っ子が、次男のことを否定されたということで

自分が活動していることも否定されたと感じ、凄く嫌な気持ちになったそうです。

電話をかけてくるたびに、否定的なことをいったり、悪口を言うそうです。

それを聞いて、私は、「そんなことしか言えないなんて、かわいそうだな。」

何で、応援するような言葉をかけてあげることもできないんだろう」

自ら嫌われることを言って、どうしたいのかな?と思いました。

以前の私も、「夢を叶えるのは、難しい。簡単じゃない」と思っていましたが

今は、そんなことはない。夢を叶えるのは簡単だと思っています。

難しいという思い込み(メンタルブロック)があるからそうなる。

それを解除すれば、できると信じています。

私もここ数年で、かなり考え方が変わりました。

しかし、元夫は全く変わっていないようです。

時間がずっと止まっている状態なのでしょう。

今では私は、元夫を許していますし、幸せになって欲しいと願っています。

でも、彼自身が、否定的な考え方をしている自分に気づき、改めようとしない限り

心から幸せを感じることは、ないと思います。

怒りを手放した末っ子

末っ子は、父親(元夫)とは一度も一緒に暮らしたことがなく

私たち両親が、離婚をした経緯を兄弟から、いろいろ聞いているようですが

そこまで、父親を嫌いになってはいなかったようです。

でも、今回のことでいろいろわかったようで、父親に対しての怒りが半端ない様子で

止めたいのに、イライラが止まらなかったようです。

そこで、私は、「〇〇がイライラして、嫌な気持ちでいるのは早く止めた方がいい」

と言って、A4サイズ白い紙とペンを準備させてました。

そして、そこに父親の悪口をいっぱい書いて、怒りを全部ぶつけるようにと言いました。

末っ子は、素直に書いていました。

書き終わったあとは、燃やすか、びりびりに破るかの

どちらか好きな方を選ばせました。末っ子は、燃やす方を選びました。

火事にならないように十分に注意して、ガスコンロで燃やさせました。

紙が燃え尽きたあとに、末っ子が、「すっきりしたよ。ありがとう」と

言ってくれたので、ホッとしました。(この場合、燃やす方が効果があるそうです)

平成3人組は、今まで、父親を甘やかしていたと気づき

3人で相談し、今後は父親の電話を取らないことに決めたそうです。

誰も電話を取ってくれなくなると、寂しくなるでしょうが。

仕方がないことなので、少しでも気づくことができればいいのですが。

では、本日もお読みいただき、ありがとうございました。感謝いたします。

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