電話応対

人間関係
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厄介な案件

今日の職場での出来事です。

少しの間、事務職員が席を外していたので、電話番をしていました。

その間に、電話が鳴ったので取りました。

電話の相手は、外部の70代くらいの男性でした。

内容は、今日の新聞のコラムを観て、投稿した人が

本校の関係者らしいとのことで、質問があるとのことでした。

コラムは、戦争のことを書かれていると、男性は話していました。

そして「新聞はあるか」と聞いてきました。

私は「校内にはありますが、今手元にはありません」と答えました。

いろいろ質問されましたが「私は今年度から、赴任したのでわかりません」

と答えたのですが、説教のようなことが始まり(説教は、私に対してではないです

こちらのことは、お構いなしに、男性は一方的に話してきました。

「最近の若い者は、新聞を読まない。私は、新聞の記事を何十年もスクラップしている。

前に県庁に電話をしたら、県の職員は新聞を読んでいないと言っていた」など

いろいろ、延々と話していました。その時間、20分程でした。

私は印刷がたくさんあったので、早く電話を切りたかったのですが

空きも与えてくれず、終話することもできず、困りました。

コールセンターで、働いていた頃のことを思い出し

クレームや、話の長いお客様の対応のことを思い出しました。

下手な応対すると、相手が切れる可能性もあるので

気を付けながら、応対しました。

久しぶりに、電話で緊張しました。

厄介なのは、クレーム案件でもなく、頭がおかしい人でもなく

正論を言って、説教をしてくる人だからです。

(電話中「ポテトサラダ事件について」のことを思い出しました。)

「また、電話するから調べておいてくれ」と言って、電話を切りました。

何とか機嫌をそこねることなく、応対できたのでホッとしました。

コールセンターで学んだことが、役に立ちました。

このことを、事務職員に引き継ぎました。

そして、自分の仕事に戻り、印刷を再開しました。

今日も印刷が多くて、明日の研修の資料で

ページと部数が多かったので

今日も残業になるなと、覚悟しました。

明日は、相番の用務員さんの出勤です。

残しても大丈夫そうなら、続きをお願いするのですが

今日の印刷は、残すと迷惑がかかりそうだったので、仕上げることにしました。

残業をしていると、事務職員が、印刷物の帳合を手伝ってくれました。

とても助かりました。

彼女も、自分の仕事もあるのに、手伝ってくれて

ありがたかったです。本当に優しい人です。

今日も、この職場に異動になって、本当に良かったなと思いました。

では、本日もお読みいただき、ありがとうございました。感謝いたします。

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