カッコイイ生き方

生き方
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ROLAND(ローランド)さんについて

ローランドさんをご存じでしょうか。

若い人たちの間で、カリスマ的存在です。

テレビで、初めて見た時、歌舞伎町のホストだと聞いて

普通に、チャラ男さんかと思いました。

なんで、そんなに人気があるのかが、わかりませんでした。

私の周りの若い人で、憧れている人がたくさんいます。

とても気になって、YouTubeで観るようになりました。

そしたら、礼儀正しくて、本当にカッコイイ人だなと思いました。

イケメンとか容姿がカッコイイと言うよりも、自分軸をしっかり持っている

考え方や生き方が、凄くカッコイイ人なんだと思いました。

人は見た目じゃないと、改めて思いました。

一見、ナルシストかと思いましたが、ちょっと違う感じがします。

自分に厳しくもあり、自分を大切にしている

そして、家族やスタッフなど、凄く人を大切にしているのを感じます。

だから、成功するのだと思いました。

たくさんの人が、憧れるのだと思いました。

ホストになり始めの頃、売れなくてカップラーメンを食べていた時期もあり

それでも、諦めずに頑張って、自分なりの売り方で、NO.1になったそうです。

そこから成功して、今ではホストクラブ・脱毛サロンなど数多くのお店を経営していて

忙しい中、定期的に店舗を回り、スタッフに誕生日プレゼントをするなど

スタッフを大切にしている、スーパーギバーですね。

「今でしょ」の林 修先生のYouTubeチャンネルで、対談していました。

幼少期から高校まで、勉強や恋愛も犠牲にして、サッカーに打ち込んで

プロサッカー選手になるために、頑張ったそうですが

高校の全国大会の決勝に敗れたため、才能がなかったと、きっぱりと夢を諦めて

先生と両親に勧められて、大学に入学したそうですが

「ここは、自分の居場所ではない。人の決めた人生は歩めない」

と数日後に自主退学したそうです。

そして、歌舞伎町でホストをすることになったそうです。

町でインタビュアーが、なぜ大学に行っているのかを、現役の大学生に尋ねていました。

そしたら「大学に行くのが、世の中のステータスなのかなと思った」

とか「とりあえず、大学に入っておけばいいと思った」

「大学名だけ欲しい」と言っていましたが

ローランドさんは「大学というのは、空港のようなもの

ニューヨークに行くと決まっているから、必然的に羽田空港や成田空港に行くのであり

行き先が決まってないのに、空港にいる人は一人もいない」と言い

「行き先も決まっていないのに、大学と言う空港にいる人が多い。

チケットもパスポートも持っていないのに

大学いう空港にいることに疑問を持っている」と話していました。

たとえ話の発想が凄くて、説得力があるなと感心しました。

たくさんの名言がありますが

名言の「世の中には、2種類の男しかいない。俺か俺以外か」も凄いです。

うちの次男と同じ28歳ですが、最近は、平成生まれの若い人から学ぶことが

たくさんあります。もちろん、昭和生まれの若い人たちからの学びもたくさんあります。

私たち世代の若い頃とは、全く違います。考え方や行動力が、半端なく凄いです。

ゆとり世代と言われている人たちですが、ブレない軸をしっかりと持っている。

本当に素敵だと思いました。

では、本日もお読みいただき、ありがとうございました。感謝いたします。

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