その考えはナンセンス
あなたは、「自分を大切にする」とは、何なのかわかりますか。
私は数年前まで、全くわかりませんでしたが
最近、少しずつわかるようになってきました。
今思えば、昔の私は、全く自分を大切にしていませんでした。
いつも、何でも我慢する癖がついていて、それが当たり前になっていました。
そういうものだと思っていたので、麻痺していたと思います。
たぶん、子どもの頃から母の姿を見ていたからかもしれません。
父が傲慢で、母に手を上げる人でした。
子どもの一番の先生は、両親です。二番目は、学校の先生です。
私は不思議と、両親や学校の先生の言葉で響いたことはありません。
そして、尊敬した記憶もありません。
ただ、憶えていないだけかもしれませんが(苦笑)
子どもの頃から、母が我慢しているのを見ていて
我慢しないといけない、頑張らなといけないと思っていました。
それが、世間一般的な考えでしょう。
それは、今でも根付いていると思います。
その我慢が、自分の目標達成や夢を叶えるためのものであれば
良いと思いますが、やりたくないことのための
我慢は、自分にとって毒でしかないと思います。
それが、美徳だと思われていたのは、地の時代だったからでしょう。
でも、風の時代の今となっては、その考えはナンセンスだと思います。
人はみな、幸せになるために生まれてきたのですから。
自分を大切にする方法
とは言え、長い間、地の時代の考えて生きてきた人は
「自分を大切のする」とうことや、方法がわかないという人は
多いのではないでしょうか。
ほとんどの人が、麻痺していると思いますので、難題かもしれません。
そこで、一番手っ取り早くできるのは、「自分に感謝する」です。
何も考えないで、思考しないで
①自分で自分をハグする
②今まで、我慢していた自分、頑張った自分を褒めてあげる
「よく頑張ったね」「たくさん我慢したよね」など
③そんな自分に感謝する
「いつもありがとう」「これからは大切のするからね」など
そこで、自分に謝るということをしても良いと思いますが
ただ、罪悪感を強く感じたりしないようにして欲しいです。
自分を大切にしなかったのも、頑張ったのも”自分自身”ですので。
あとは、並木良和さんの「心の羅針盤」👇
「こ・ひ・し・た・ふ・わ・よ(恋慕うわよ)」のように
①ここちがいい(心地が良い)
②ひかれる(惹かれる)
③しっくりくる(すっきりする)
④たのしい(楽しい)
➄ふにおちる(腑に落ちる)
⑥わくわくする(ワクワクする)
⑦よろこびをかんじる(喜びを感じる)
に従って、自分と真剣に向き合うことだと思います。
はじめは、難しく感じるかもしれませんが
根気よくやれば、わかってきますよ。
私もまだまだですが、自分の心地良さを優先にするようにしています。
人それぞれ、合う方法はあると思いますので
やりやすい方法を試してみてくださいね。
では、本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝いたします。
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