余白はゆとり

ミニマリスト
スポンサーリンク

空間がすっきりする

汚部屋だった頃の私は、物がとても多く、同じ物がいくつもありました。

たとえば、ペン類が何本もあったり、綺麗な紙袋がいくつもありました。

あと、可愛い空き缶や空き箱も取っていました。

全ては、いつか使うからと思い、捨てることができませんでした。

引き出しや、押し入れには、いろいろな物を目一杯、詰め込んでいました。

何がどこにあるか、全く把握できていませんでした。

いつも探し物をしていました。

同じようなご経験が、ある方もいらしゃるのではないでしょうか。

統計によると、人は1日10分、成人人生の3,680時間

実に153日間を、探し物に費やしているといいます。

一生で半年近くも、探し物をしていることになるそうです。

改めて考えてみると、かなりの時間を無駄にしていますよね。

私も、昔はそういうことが、しょっちゅうありました。

特に出かける前に「あれがない、これがない」と探し物をよくしていました。

そんな状態だったから、時間もいつもギリギリで行動していました。

余裕がなさ過ぎて、いつも疲れていました。

子どもの家庭訪問の時は、1つの部屋にものを押し込めて、一時的に片付いていました。

年末の掃除後よりも、家庭訪問の時が、一番家が片付いていました。

そんなことの繰り返しで、うんざりしていました。

いつまでたっても、根本的に解決できませんでした。

どうしても、なんとかしたくて、方法を探して

ミニマリストという考え方や、生き方に出会いました。

本気で、たくさんも物を手放しました。

かなり時間はかかりましたが、今ではミニマリストに近づいてきました。

余白が大好きです。物を詰め過ぎず、余白を意識しています。

人は、空きスペースがあると、埋めたくなるそうです。

我が家には、外付けの収納棚は一切ありません。

元々ある備え付けされている、棚のみです。

しかも、余白たっぷりです。

余白があることによって、思考がすっきりして、心にゆとりが生まれました。

ホテルの部屋やモデルルームには、無駄な物がなく、余白がたっぷりありますよね。

そんな、素敵な空間づくりを心掛けています。

余白があるって、良いですよ。

みなさまも、余白を意識してみてはいかかでしょうか。

では、本日もお読みいただき、ありがとうございました。感謝いたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました