2回目の逆行
最長のゴールデンウィークが、5月8日(日)に終わりましたね。
そして、本日5月10日(火)より、今年に入って2回目の「水星逆行」が開始しました。
今回の「水星逆行」は、6月3日(金)に終了します。
「順行」・「逆行」
「順行」とは、惑星が他の惑星と同じ方向に運動している状態を指す。 それに対して「逆行」とは、「順行」とは逆の方向に運動している状態を指す。 天体の「順行」・「逆行」には、その天体の回転方向自体の正逆に起因するものと 地球から天体を見た場合に起こる見かけの現象とがある。 歴史的には後者の現象を説明するための理論が発展した。(ウィキペディアより引用)
太陽と月を除いた8つの惑星→水星・金星・火星・木星・土星・天王星
海王星・冥王星、全てが逆行します。
水星は通常、1年で3回、約3週間ずつ逆行するそうです。
規則的な周期のため「水星逆行」は
毎年、ほぼ同じエレメントで起こるのが特徴だそうですが
2022年は、イレギュラーな年となっていて
「水星の逆行」は、風のエレメント(双子座・天秤座・水瓶座)で逆行が始まり
地のエレメント(牡牛座・乙女座・山羊座)で終わるという流れになっているそうです。
風のエレメントと地のエレメントにまたがって、起こっているのが特徴だそうです。
2022年の「水星逆行」は、4回起こります。👇
2022年「水星逆行」スケジュール
・1回目:1月14日~2月4日(水瓶座→山羊座)※終了
・2回目:5月10日~6月3日(双子座→牡牛座)
・3回目:9月10日~10月2日(天秤座→乙女座)
・4回目:12月29日~2023年1月18日(山羊座)
西洋占星術では、惑星の逆行期間は予想外のトラブルが起きやすいとされていて
その惑星が司るテーマに関連した問題が、起こりやすいと言われています。
水星は、知性や情報、コミュニケーション、交通を司る惑星です。
判断ミスや勘違いに要注意
「コミュニケーションの不具合が起きやすい」「交通機関の遅延などの運行が乱れる」
情報ツールであるスマホやPCなど、通信機器の不具合が起きる可能性もあります。
また、軌道を逆向きに進むということで、時間をさかのぼるようなことが起きる
過去に意識が向かうといった解釈をすることもあるそうですが
あまり不安になったり、神経質にならない方が良いですよね。
逆行中は、トラブルが起こりやすいとうことを知っていれば
何が起きても、大丈夫だと自分を信じて、落ち着いて対処すればいいだけです。
この「水星逆行」を楽しんで、過ごしましょうね。
では、本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝いたします。
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