愛情たっぷり
私が勤務してる小学校の、特学児童の親子のお話です。
最近、その親子を出勤日の朝、よく見かけます。
私は徒歩で通勤していて、15分から20分程の距離です。
どうやら、私の自宅から近いようです。
校区は別の小学校なので、校区外から登校しています。
校区内の小学校は大人数で、私の勤務している小学校は少人数です。
なぜ、校区外の学校に登校をさせているのかは、わかりませんが
前年度末、見学に来られて、こちらの学校を選ばれたようです。
毎朝、お母さんが2人の子どもを学校まで送迎しています。
ある朝、特学の下の子を自転車の後部座席に乗せていて
お兄ちゃんは、ランニングで学校に向かって行くのを見かけました。
用務員の私は、顔を覚えてもらえてなくて、すれ違っても
わからないため、その時は声をかけないでいました。
下の子が、自転車の後部座席に座っている時の顔を見ました。
安心した顔で、落ち着いていました。
お母さんからの愛情をたっぷり受けているのを感じます。
お母さんが、2人の子どもを一生懸命に育ているのがわかります。
もしかしたら、お母さんやお兄ちゃんの方が、この子に癒されてるのかもしまれせん。
その様子を見ていて、とてもほっこりしました。
なんと素敵な親子なんでしょう。
見ている私の方が、幸せな気持ちになりました。
では、本日もお読みいただき、ありがとうございました。感謝いたします。
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