老子の言葉
「足るを知る」という、ことわざをご存知でしょうか。
ほとんどの方は、耳にしたことがあると思います。
人間の欲求や欲望は、とどまることなく、いくらでも湧いてしまうため
今以上に求め続けると、いつまでたっても
幸せになることはできないと、老子は考えていたそうです。
お金や物、承認欲求などの欲に自分の人生を振り回されたり
人と争ったりしないために、今の状態に満足することが大切であるとして
「足るを知る者は富む」との考えが生まれたそうです。
老子の教えは、とても尊いですね。
人の欲望は、果てしないものです。
現状に満足して、感謝することが大切だということですね。
ホセ・ムヒカ氏の名言
「世界一貧しい大統領」として知られている
「ホセ・ムヒカ」氏をご存知でしょうか。
私は、ミニマストを目指し始めたことがきっかけで知りました。
ホセ・アルベルト・ムヒカ・コルダーノ(西: José Alberto Mujica Cordano, 1935年5月20日 – )は、ウルグアイの政治家。
2009年11月の大統領選挙に当選し、2010年3月1日より2015年2月末まで、ウルグアイの第40代大統領を務めた。バスク系ウルグアイ人。報酬の大部分を財団に寄付し、月1000ドル強で生活しているため、「世界一貧しい大統領」として知られている。 (ウィキペディアより引用)
「ホセ・ムヒカ」氏は
「貧乏な人とは、少ししか持っていない人ではなくて、無限の欲があり
いくらあっても、満足しない人のことだ」と話していたそうです。
自身は、大統領公邸には住まず、首都郊外の古びた平屋に
奥様(ルシア・トポランスキ上院議員)と二人暮らし。
古い愛車を自ら運転し、庶民と変わらない生活
気取らない生きい方を貫いたそうです。
それが、いつしか尊敬を込めて、「世界一貧しい大統領」と
呼ばれるようになったそうです。
① 情熱を注げるものを見つけ、常に情熱的であれ
② 謙虚であれ
③ 好きなことをやっていれば、お金は関係ない
④ 自分の心に従えば自由を手に入れることが出来る
⑤ 足るを知る
「ホセ・ムヒカ」氏の名言も、本当に素敵だと思います。
バシャールの「5つのフォーミュラ」に似ている気がします。
1⃣ワクワクを選択する(情熱を選ぶ)
2⃣ベストを尽くして行動する(情熱が続く限り、行動をしていく)
3⃣結果にこだわらない(結果に執着しない)
4⃣どんな時もポジティブを選び続ける(どんな時もワクワクを選択する)
5⃣いつでも、起こる出来事から、自分の信念体系や思い込み見直し、気づいて手放す
(関連記事👉バシャールのフォーミュラ #344)
👆のどの教えも素敵ですね。
私は、欲を持つことは悪いこととは思いません。
人は、幸せになるために生まれてきたのですから。
ただ、欲求や欲望に囚われて、現状に満足せず
不平不満を口にしたりすることは避けたいです。
今あるものに、感謝することが大切だと思います。
この感謝の気持ち(感情)こそが、望みを引き寄せます。
それが、引き寄せの法則です。
私も、幸せな引き寄せをしていきたいと思います。
では、本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝いたします。
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