ギブ&テイクはもう古い
2018年9月23日日曜日22:00~22:54に放送された
「林先生が驚く初耳学!」(MBS/TBS系/毎週日曜日10時放送)
「ギブ&テイクはもう古い!ギブギブギブギブギブ&ギブがちょうどいい」を
ネットで見つけ、面白かったのでシェアさせていただきます。
3年前に放送されたのもので、私も忘れていましたが
私が、まだテレビを持っていて、バリバリのテレビ好きの時に観たものです。
「林先生が驚く初耳学!」(MBS/TBS系/毎週日曜日10時放送)
全国1億3千万人から募集した選りすぐりの知識を抜き打ちで林先生に出題する。
物知りの林先生でさえ知らなかったものを”初耳学“に認定するという番組です。
番組名が変更になり、現在は 「日曜日の初耳学」です。
「林先生が驚く初耳学(2015年4月12日~2019年3月17日)」
「林先生の初耳学(2019年4月14日~2021年3月28日)」
「日曜日の初耳学(2021年4月18日~)」
内容は👇
「ギブ&テイクはもう古い!ギブギブギブギブギブ&ギブがちょうどいい」
という説を題材に、林先生が熱弁
与え続けるだけでは、損をするのではないか~などという心配は無用!
アメリカの社会学者や大学の研究でも「ギブすれば得をする」
という結果が、既に証明されているという。
番組では、林先生が、当時一番注目しているという
ITビジネスのスペシャリスト、尾原和啓さんの著者
『どこでも誰とでも働ける:12の会社で学んだ”これから”の仕事と転職ルール』
をもとに、ネット社会における情報の本質解説していました。
「ギブすればするほど得をする」という興味深い法則が、実例を挙げて紹介され
物だけではなく情報についても、自分だけのものとして
出し惜しみすることがいかに無意味か、情報を発信することに
どれだけメリットがあるかなど、わかりやすく解説されていました。
見返りを期待せずに、人に与え続けることで
より大きなものを得て得をするとう、今どきの説
①自分だけ知っていることにメリットは何もない
「これほど情報が発達した社会では、多少隠したところで直ぐに誰かが言ってしまう。
例えば、人に教えたくないレストランがあっても、必ず誰かがネットにあげてしまう。
それなら、誰よりも早く自分が発信した方が良いと考える。
さらに、ネット社会の情報の本質を語るキーワードとして
「フラット・リンク・シェア」を挙げ
かつては情報は対等(フラット)ではなく、一部の権力のある人だけが情報を握っていた。
つまり、「情報=力(権力)だったが、現在はみんな対等(フラット)に情報を持ち
繋がり合い(リンク)、分け合う(シェア)時代
このように情報のあり方が変わっているのに
自分だけ知っていて、隠しておくメリットは無くなってきている。
②信頼の貯金という考え方
ネット社会で、ギブすることにより”信頼貯金”をしていると考える著者:尾原和啓さんは
毎朝20人に対し、その人にあったおすすめのニュースを
ピックアップしてメールを送信するそうです。
③仰天!!芸能界にギブ事情
・映画スターのジョニー・デップは、防寒ジャケットを500人分で総額500万円
・キアヌ・リーヴスは、映画に関わったスタントマンにハーレー・ダビッドソンを
1台ずつ12人分で総額3,000万円をギブしたという
ハリウッドスターの太っ腹エピソード紹介するなど
ギブの大先生と呼んで良いほど、凄いお話ですね。
さすがに、あそこまで、できる人は少ないと思います。
昔の私は、テイクオンリーと言って良いほど、テイカーでしたが
今は、テイカーでもありますが、ギバー精神が上回っていると思います。
気持ちは、ギバーです。(関連記事👉与えると幸せになる)
コミュニティの代表が、思考コースで「ギブギブギブ&テイク」
と話していたことがあり、ずっと前の思考コースで聞いたので
忘れましたが、ギブがもっと多かったような気もします。
とにかく、ギブ(与える)を多くすることが良いというのは
ビジネスでも何でも、良いようですね。
ギブ(与える)と言ったら、お金や物と考えがちですが
今の時代は、情報が一番のように思います。
何たって、物よりも目に見えないもの
情報・コミュニケーション・人脈・知識に価値を置く
風の時代なんですから
みなさんは、どう思いますか。
では、本日もお読みいただき、ありがとうございました。感謝いたします。
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