小学校の算数
日曜日に、姪っ子の家に行った時に聞いた話です。(関連記事👉従姉妹の再会 #397)
姪っ子の長男くんの高校進学の話をしていた時に、数学は旦那さんが得意で
教えてくれると話したいたので
私が、「小学校までは教えられるけど、中学校からは難しいよね?」言ったら
姪っ子が、「小学校も教えられないよ」と言っていました。
私は不思議に思い、姪っ子に尋ねてみると
「私たちの時代の算数の解き方とは全く違うので、下手に教えることはできない。
昔の解き方で教えると、✖をもらうから、子どもが戸惑うから」と言っていました。
私は、「どういうこと?」と驚きました。
私は、小学校の用務員の仕事をして、4年目になるのに
印刷をたくさんしてきて、算数のプリントもたくさん目にしているのに
全く気が付きませんでした。カルチャーショック状態です。
現役の小学生の子どもを持つ、父母は知っているのは当然かもしれませんが
私たち世代の、父母は、きっと知らないことでしょう。
私は小学校で仕事をしているのに、しかもプリントを印刷しているのにも関わらず
全く知らなかったのです。
今週は、明日から仕事なので、ちゃんと見てみようと思います。
姪っ子の話から、ビジネス思考に似ていると感じたので(関連記事👉ビジネス思考 #36)
一般的には、1+1=2になりますが
ビジネスの世界では、🔲+-× ÷🔲=2
2にするためには、どうするかを逆から考えます。
2にする方法は、何通りもあります。
今の小学校の算数は👆の青枠のような、教え方になっているそうです。
なので、答えは何通りもあって、全て正解になるそうです。
今の教え方が、こんな風になっていることにとても驚きましたが
でも、自分で考えさせるとう、ビジネス思考を学んでいると
逆に嬉しくなってきました。
日本の教育が、変わってきて、考える力が養えるので、本当に良かったと思います。
私も、コミュニティでビジネス思考を学んでいたから、理解することができました。
そうでなければ、「何で?何で?」と言っているか
そのことにすら、気づくことはなかったと思います。
みなさんは、ご存知でしたか。
明日、いつからこの教え方にかったのかを、教職員に尋ねてみようと思います。
では、本日もお読みいただき、ありがとうございました。感謝いたします。
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