断捨離について

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断捨離

断捨離とは、 沖正弘氏が提唱したヨーガの思想。                     1976年の著書『ヨガの考え方と修業法 上巻』において「断捨離」という語が使用されている。 作家のやましたひでこ氏が提唱し、商標登録する。                    不要な物を減らし、生活に調和をもたらそうとする思想。                 やました氏自身のウェブサイトで「断捨離」の語を商用利用することを禁じているが、個人的に断捨離体験を語ることは認めている。                          しかし商標法においてはそうした行為を禁止することは不可能であるし、やました氏の許可を得る以前に認められているということになる。                                                                  ( ウィキペディアより)

断捨離」という言葉を最初に提唱し、著書やテレビ・雑誌などのメディアを通じて広く

一般化させたのが、やましたひでこさんです。

断捨離」のそれぞれの文字には

ヨーガの行法(ぎょうほう)である

断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)に対応し

断:入ってくる不要な物を断つ。

捨:家にずっとある不要な物を捨てる。

離:物への執着から離れる。という意味があります。

断捨離」とは、不要な物を「断ち」「捨て」、物への執着から「離れる」ことにより

「もったいない」という、固定観念に凝り固まってしまった心を開放し

身軽で快適な生活と、人生を手に入れようとする思想です。

ヨーガの行法が元になっているため、単なる片付けとは異なるものとされているそうです。

やましたさんの体験で、やましたさんの母親は物を捨てずに、溜め込む性格で

片付けるためと称して、収納家具を買い足しては、さらに部屋を狭くし

「片付かない、家が狭い」と、愚痴をこぼすことを繰り返していた。

やましたさんは、そうした母親の姿を見て

「物を減らせば解決するのに、なぜ気づかないのか?」と感じていた。

そして、従来の書籍などが提唱する片付け術が、収納術に偏っていることに気づき

ヨーガを通じて「断捨離の思想」に行き着いたという。

物を溜め込むのは心に不安があるからで、溜め込んだ物を捨てることで

行動療法のように、不安を解消できると言われています。

私は、汚部屋住人だった時に、やましたさんの「断捨離」の本に出会いました。

最初に出会った捨てる片付けの本は、辰巳 渚さんの「捨てる!生活」でした。

これも凄く良かったのですが、そのあとに出会った「断捨離」が、一番私の心に響きました。

👇断捨離における収納の法則

751の法則

7割収納(見えない収納の空間における物量の割合)=機能的限界量

取り出しやすく、しまいやすくするために、通り道が必要となるので、3割の空間をつくる。

5割収納(見える収納の空間における物量の割合)=美的限界量

食器棚などのガラスの扉で、中が見える食器が控えているが、取り出しやすさと

フレームのある絵画のように美しく見せるために

3割だと美しさが際立たないため、5割収納にする。

1割収納(見せる収納の空間全体において物を置いてもいい割合)=装飾的限界量

徹底的に見せるために、空間を多く作る。

目から鱗でした。

私も、ホテルのような部屋にするために、徹底的に断捨離をしました。

最近、かなりの物を手放しました。

今日は、前に住んでいた部屋の時から使っていた、こげ茶色の遮光カーテンを手放しました。

遮光:遮熱・遮像の白いレースのカーテンのみにしました。

こげ茶のカーテンがある時は重くて、圧迫感がありましたが

手放して、部屋が明るくなって、スッキリしました。

今までは、あるのが当たり前だと思っていましたが

それが、思い込みだと気づきました。

以外に、あるのが当たり前だと思っていた物が、けっこうあるものです。

そんな思い込みも断捨離して、自分に取って快適な部屋つくりをしていきたいと思います。

私は、ホテルのような部屋を目指しています。

テレビは、昨年手放して、今は持っていませんが(笑)

みなさんは、どんなお部屋がいいですか。

素敵なお部屋にしていきましょうね。

では、本日もお読みいただき、ありがとうございました。感謝いたします。

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