私流ミニマリスト #348

ミニマリスト
スポンサーリンク

2015年流行語大賞

ミニマリストとは、不要な持ち物を減らして、自分に必要な最小限の物だけで暮らす人

のことを指します。

「最小限の」という意味の「minimal(ミニマル)」から派生したもので

そのスタイルは、2010年頃に海外から発信されました。

日本でも人気ブロガーやSNS上で、注目を集めるミニマリストが実践する

収納術や整理整頓のテクニックが話題となり、2015年流行語大賞にも

ノミネートされています。

ミニマリストよりも先に、やましたひでこさんの「断捨離」が、2010年流行語大賞に

ノミネートされています。(ネットより引用)

ミニマリストは、ご存知でしょうか。

ミニマリストが、流行語大賞にノミネートされたのは、2015年のこと。

そして、それよりも先、2010年に流行語大賞にノミネートされたのが

やましたひでこさんの断捨離です。

ミニマリストよりも断捨離の方が、馴染みがあるのではないでしょうか。

私に取って断捨離ミニマリストとの出会いは、人生を変える大きな

きっかけになった、と言っても過言ではないほどです。

両方とも、流行語大賞を取った頃に、テレビで知りました。

当時、 断捨離ミニマリストの捨てるという発想に、衝撃を受けました。

ミニマリストへの道

以前の私は、大のテレビ好きで、汚部屋住人でした。

物が多くて、いつも家が散らかっていて、うんざりしていました。

心の中では、綺麗に片づいた部屋にしたいと、思っていましたが

なかなかできなくて、何とかしたくて、片づけや収納の番組をよく観ていました。

それを観て、同じように収納をしようと、収納ケースを増やしていました。

収納が増えると、取り合えず物が収まるのですが

家族も多かったので、また直ぐに元に戻ります。

「このままでは嫌だ。何とかしたい」と、いつも思っていました。

ちょうど、10年前に断捨離を知った頃から、捨てるや減らすを意識し始めました。

それでも、なかなか進みませんでした。

心のどこかで、まだ使える物や、人からもらった物を捨てることに罪悪感が生じて

「もったいない」「せっかく買ったのに」「いつか使うかもしれない」

などの呪文が、邪魔をしていました。

その度に断捨離ミニマリストの本を読んで、気持ちを切り替えました。

それから、8年ほど経った2018年3月に2LDKのマンションから

1K8畳へ引っ越しをし、4月からスタートした一人暮らしを始めた時から

徹底的に断捨離をして、ミニマリストに近づいて行きました。

実際には、ほとんどの人が、8割ほどの物は使っていないそうです。

なので、8割の物は不要だと言うことですね。

ミニマリストも十人十色

ミニマリストと言っても、いろいろなミニマリストがいます。

ミニマリストとは、不要な持ち物を減らして、自分に必要な最小限の物だけで

暮らす人のことを指しますが、人によって、必要な物、不要な物は違います。

「テレビ」「テレビ台」「カーテン」「車」「冷蔵庫」「洗濯機」「炊飯器」など

が不要だと言う人、中には家も断捨離したミニマリストもいます。

家族構成や、住んでいる環境、仕事の環境、好みによって人それぞれです。

ミニマリストになるメリットは、物が少ないのでとにかく身軽。いつも家が片づいている。

頭の中もスッキリする。探し物をする時間が減る。掃除が楽になる。

大切な物や事に気づくことができる。やりたいことに集中することができる。

などと、メリットだらけです。

私は今、私流のミニマリストを追求しているところです。

一度、カーテンも手放して、白いレースの遮光カーテンのみにしましたが

遮光・防寒・断熱・保温・防音を兼ね備えたカーテン(ネイビー)を最近買いました。

一度、手放してみると必要な物がわかります。

料理を手放したことで、調理器具(フライパン・鍋)が不要になったため

手放して半年になりますが、今のところ必要ではありません。

必要になった時に、買い直そうと思います。

今の私は、ここまで物を減らすことができていますが

最初は、なかなか難しいと思います。

私も一番最後に「テレビ」と「ヒヌカン」と「卒業アルバム」

私にとってのトップ3を手放しました。

実際に手放すことに抵抗がある人は、一度手放したつもりで

一時保管ボックスを設けて、一時的に入れて置くのもおすすめです。

半年~1年経って、一度も使わなかったら、思い切って手放すなど

方法は、いろいろあります。

ミニマリストを目指したい方は、ご自分にあった方法を

探して、いろいろ試してみてくださいね。とにかく、ミニマリストは最高ですよ。

では、本日もお読みいただき、ありがとうございました。感謝いたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました