肌断食を再開 #481

ミニマリスト
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肌の悩み

みなさんには、お肌の悩みはありますか。

女性は、いくつになっても美しくありたいと思うものです。

赤ちゃんのような、スベスベむちむちのゆで卵のような肌に憧れますよね。

素肌が綺麗だと、メイクもそんなにする必要はありません。

パウダーファンデーションを軽く塗って、眉とリップだけで十分です。

結婚式やパーティーなど、特別な時にアイシャドウとチークをプラスする

といいと思います。

現在60歳の私の肌の悩みは、シミ・しわ・たるみ

ほうれい線・くすみ・毛穴の開きなど、たくさんあります。

もともと、脂性だったので、顔はいつもテカっていて乾燥はありませんでした。

でも、子どもの頃から唇だけは、乾燥しっぱなしでした。

気になって舐めてしまう癖があったので、余計に荒れてしまって

赤くなって、血が出ることもしばしばでした。

大阪に住んでいる時は、冬は本当に寒かったので大変でした。

お肌の悩みは、なかなか解決しません。(泣)

合うスキンケアが探せない

ずっと、お肌の悩みがあった私ですが

貧乏性の私は、綺麗になりたいと思っていても

高級品を使うことなど、スキンケアにお金をかける気にはなりませんでした。

33歳の時、脂性で、顔がテカってお化粧崩れが酷かったです。

それが嫌で嫌で、仕方がありませんでした。

それで、ドモホルンリンクルの無料お試しセット(7品か8品)を使ってみました。

すると、顔のテカリがなくなっていました。

「これは、良いかも」と思ったのですが、化粧水など1本1本の単品の

値段がもの凄く高くて、確か25,000円くらいだったと思います。

(なんせ、28年も前のことなので、金額ははっきり覚えていません)

当時、子どもが4人いて、とても買える金額ではなかったので諦めました。

デメリットは、値段が高すぎることと、スキンケアの工程が多すぎて

時間がかかり、子どもがいて、ずぼらの私には向きませんでした。

今はどうかわかりませんが、セールスの電話がとてもしつこかったのを覚えています。

私の肌を綺麗にする方法はないのかと、嘆きました。

スキンケアを断つ

そんなこんなで、長い間、現在もお肌の悩みを持っている私です。

ミニマリストを目指し始めた頃から、多くの洗剤類を断捨離しました。

そして、1年後の2019年6月頃

宇津木 隆一先生の書籍(「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法)より

肌断食」を知り、衝撃を受けました。


宇津木 隆一先生のプロフィール                                   北里大学医学部卒業。日本で最初のアンチエイジング専門施設・北里研究所病院美容医学センターを創設。センター長を務める。日本では数少ないアンチエイジング治療専門の美容形成外科医。現在はクリニック宇津木流にて院長を務め、シミ・しわ・たるみなど老化の予防と治療に従事している(※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)   (ネットより引用)

だって、スキンケアが良くないと言っているのですから。

宇津木 隆一先生は男性だからメイクもしないし、そりゃ必要ないでしょう?」と

私は、ありえないと思っていましたが、ふと思い出したことがありました。

それは、私が子どもが通っていた小学校で、PTA事務をしていた時の

女性の校長先生が、いつもすっぴんでピンクの口紅だけを付けていましたが

シミやしわが全くなくて、色白で、キメも細かくて凄く綺麗な肌でした。

しかも、定年前で、59歳くらいだったと思います。

凄く羨ましかったので、一度、スキンケアのことで質問したことがあって

その校長先生は、「スキンケアは全くしていない」と言っていました。

当時は、まさかと思いました。

別にもお化粧をしない人がいました。(スーパーのレジをしていた時の同僚の女性)

彼女は20代前半で、太っていて、体形も気にせず、口紅もつけていませんでした。

私は内心、「いくらなんでも、もう少しおしゃれに気を遣えばいいのに」と思いました。

「女を捨てているな。ああは、なりたくない」と思っていました。(よけいなお世話ですね)

でも、校長先生と同じく、素肌がもの凄く綺麗でした。

お化粧を全くしなかった彼女ですが、ある時、何かの行事で

口紅を付けていたのですが、それだけでお化粧をしているようでパッとしていました。

そのことを思い出して、決心がつき、2019年7月より「肌断食」を始めました。

肌断食」の体験談をいろいろ調べてみると、合う人合わない人と賛否両論でした。

でも、私は脂性が治っていたので、合っているようです。

何もしないのは、とても楽で、お金も時間も手間もかからないし

スキンケア用品を置く場所も取らない。

ずぼらのミニマリストの私には合っているようです。

挫折して再開

せっかく、2019年7月より「肌断食」を始めました私でしたが

シミ・しわ・ほうれい線が改善されていません。

マスク生活により、以前よりしわが増えた気がして

いつの間にか「肌断食」を忘れて、美容系のYouTubeチャンネルを観て

スキンケアの広告が流れているのを観てしまい

やっぱり、スキンケアは必要なのかもしれないと思ってしまい

ちょっとだけ、スキンケアを取り入れてしまっていました。

そんな時、昨日ふと、「肌断食」というワードが降りてきてハッとしました。

そして👇

『肌断食』平野卿子さんライブトーク!!(2013年9月2日)を観て

またまた衝撃を受けました。

平野卿子(ひらの きょうこ)さんは翻訳家で、当時68歳なのに、凄く綺麗です。

書籍「肌断食 —スキンケア、やめました 単行本 – 2013/3/22」と

「最新版 肌断食: スキンケア、やめました 単行本 – 2017/3/27 」と

を出版されています。本書は、平野卿子さんの体験談が書かれているようです。

私もまだ読んでいないので、読みたいと思います。


女性の平野さんの話は、とても説得力があり、信頼できると思ったので

私に火が付き、増やしてしまったスキンケア用品を、昨日全て断捨離しました。

無駄遣いをしたことに罪悪感はありますが、自分の過ちを許しました。

平野さんのお話で、クレンジングなどのスキンケアすることと、擦ることが

一番、肌に悪いということで、納得できました。

今度こそ、挫折しないように頑張りたいと思います。

改めて、今日から「肌断食」を始めたいと思います。

また、変化があったらご報告したしますね。

今日は、かなり長い記事になってしまいましたが

本日もお読みいただき、ありがとうございました。感謝いたします。

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