沖縄あるある #600

生活
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名前で呼ばれるのは普通

私は子どもの頃、大阪で育ちました。

高校2年生になるタイミングで、編入学しました。

沖縄の高校に入って、軽いカルチャーショックを受けました。(大げさですが)

それは、沖縄の学校では、人を呼ぶ時、苗字でははく名前で呼ぶことです。

大阪では、仲の良い友だち以外は、苗字で呼んだり

呼ばれたりするのが、普通でした。

沖縄でも職場によっては、苗字で呼んだり、呼ばれたりすることもありますが

ほとんど、名前で呼んだり、呼ばれることが多いです。

私が、高校生の頃もそうでしたが

子どもたちが学生の時も、5人とも名前で呼ばれていましたし

先生のことも、苗字ではなく、「〇〇先生」と、名前で呼んでいました。

男の先生も、女の先生もです。

大阪の学校では、先生のことを苗字で呼んでいたので

沖縄に戻って来た当初は、本当に驚きました。

名前で呼ばれるのは嬉しい

苗字で呼ばれることもありますが、学校で働くようになって

名前で呼ばれることが多くなりました。

前任校では、一部の人には名前で呼ばれていましたが

現任校では、赴任して来た時から、ほとんどの職員が名前で呼んでくれました。

名前で呼ばれることに慣れてしまい

今では、名前で呼ばれるのは嬉しいです。

事務室の職員で、東京出身の人がいますが

この職員だけは、みんなを苗字で呼んでいます。

名前で呼ぶことに慣れていないか、嫌なのだと思います。

なので、私たちも、この職員のことは苗字で呼んでいます。

1週間ほど前、印刷の依頼で、教頭先生と教務主任の先生の2人が

印刷室に来ていて、教務主任がこの前まで、私のことを

名前で呼んでいたのですが、なぜかその時に

私を「〇〇さん」と苗字で呼んだので

教頭が「〇〇さんって?」と、首をかしげていました。

教頭は、私の苗字がピンとこないらしくて、名前で認識しているようでした。

その時に教務主任が

「うちの奥さんと同じ名前なので、呼び捨てで呼んでしまいそうで」と

言っていました。

なるほど、奥さんを呼び捨てで呼んでいるので

呼びにくかったんだなと思いました。

私も冗談で、「別にいいですよ。呼び捨てでも」と言うと

薄っすら笑っていました。

その話を事務室で話しているところに、教務主任が入って来て

その話に加わって、初恋の人の名前は、「〇〇」だと言っていました。

昨年定年退職して、再雇用で現任校に入って来た職員と同じ名前だそうです。

奥さんの名前は私と同じで、初恋に人の名前は再雇用の職員と同じ

私と再雇用の職員は、同年性です。

私は、昨年の5月に還暦を迎えましたが、もう一人の職員は

早生まれで、今年の3月に還暦を迎えたようです。

2人して教務主任に関連しているのは、おもしろいなと思いました。

苗字ではなく、名前で呼んだり、呼ばれたりするのは、沖縄あるあるだと思います。

では、本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝いたします。

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