長女の婚約者2 #50

家族
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私との方が年が近い

昨日に引き続き、長女の婚約者のエピソードです。

長女を生んだのは、私が27歳の時です。

現在、長女は32歳で婚約者は48歳、2人の年の差は、16歳です。

世の中には、年の差夫婦はいくらでもいるので、珍しくはないのですが

まさか、うちの子がそういう相手と婚約するとは思ってもいなかったので

最初に聞いた時は、ビックリしました。

私とは11歳の年の差です。私との方が年が近いのです。

かと言って、娘との年の差を感じさせないくらい若いです。

このことも、普通なら結婚を反対する理由の1つになると思いますが

私は、全く気にしていません。

他人軸で生きていた時の私なら、きっと気にしていたことでしょう。

本当にそんことは、良い意味でどうでもいいのです。

たとえ、他人がどう思おうが、何を言おうがです。

2人が幸せなら、それだけで良いのです。

サプライズ

婚約者は、大阪から奈良の職場に往復4時間かけて通勤していたらしく

娘と付き合い始めてから、奈良に引っ越しをして来たそうです。

弟たちと初顔合わせするために、全員を自宅に招待してくれて

みんなで、焼き肉パーティーをしたそうです。

婚約者は、10月が誕生日だったらしく、既に誕生日は過ぎていたらしいのですが

うちの子どもたちで、相談して、サプライズをしたそうです。

それは、長女、二男、次男が先に婚約者の家に行き

末っ子は、仕事だったので最後に来たらしく、二男と次男の2人が

「〇〇を迎えに行ってくる」と言って、外に出たそうです。

末っ子がケーキを持って、3人で玄関より

「ハッピーバースディートゥーユー」と歌いながら入って来たらしいです。

婚約者は、こんなサプライズは生まれて、初めてだったらしく

ビックリして、とても感動したそうです。

それから、弟が3人できると嬉しくなったそうです。

娘と付き合いたいと思ったのも、沖縄から出てきて頑張っている良い子だな

と思い、応援したくなったことがきっかけだったそうです。

娘は、全く付き合うとは、思ってもいなかったらしいです。

その話を、昨日の食事会の時に聞きました。

頑張っている兄弟のことを応援したくなり

いろいろやってあげたくなると言ってくれました。

私としては、とても嬉しいです。

だから、あんなに私たちにしてくれるんだと思いました。

本当にありがたいです。

子どもたちは、お金や物ではなく、別のところでギブをしていたのですね。

そんなことができる子どもたちを、誇りに思います。

その恩恵を私も受けています。本当に感謝です。

しかし、縁というのは、面白くて、凄いなと思いました。

これからも、縁を大事にしていきたいと思います。

では、本日もお読みいただき、ありがとうございました。感謝いたします。

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