元夫への思い
昨日のブログタイトルのさびしい思いをさせたで
元夫を恨んでいた、というお話をしました。
確かに、本当にいろいろありました。
電気、ガス、水道も切られたことも何度もありました。
長男が、小学校の時、野球部に入っていて
練習から帰ってきた時に、家の中が真っ暗で
誰もいないのかと思ったらしく、そーっとドアを開けて入ってきました。
私は、ロウソクをつけて、アパートの住人に
気づかれないように、長男に「シーッ」と言って向かい入れました。
練習で疲れて帰ってきたのに、こんなありさまで、本当に心が痛かったです。
どうにか電気代は工面できたのですが、その日は電気がつくことはなく
ご飯を食べさせて、早めに寝かせました。
と、このようなことはよくありました。
そんな状態でも、私は子どもの前で夫婦喧嘩は絶対にしたくなかったので我慢しました。
私が子どもの頃、父が亭主関白で母にしょっちゅう怒鳴っているのを
聞いていたので、それが嫌で嫌でたまりませんでした。
だから、子どもたちの前では絶対に言いませんでした。
ただでさえ、電気が切られているのに父親と母親が喧嘩するなんて
かわいそう過ぎると思い、いつも我慢しました。
ちなみに元夫は、怒鳴ったりはしません。どちらかと言えば、私が言う方です。
そんなこんなで、いろいろあったので
私は、長年、元夫を恨んでいました。
その期間、１
８年ほどだったと思います。とても長いですよね。
今思うと、ゾッとします。
こんなに長い間、人を恨むなんて恐ろしいですよね。
本当に時間を無駄にしました。その間、ずっと不幸だんたのですから
もう二度と、人を恨むことはしたくありません。
許しました
恨み続けている時は、そのことにずっと囚われていて、辛かったです。
お互い好きで、結婚したはずなのに、なんでこんなにも恨まないといけないのか。
こんなはずじゃ、なかったと思いました。
私は、恨むために生まれてきたんじゃない。
これほど辛いものはないと思い、恨み心を手放す方法を探しに行きました。
引き寄せの法則やスピリチュアルを知って、恨み心を早く手放して
幸せになりたいと強く思うようになりました。
恨むのは、楽です。人のせいにすればいいだけですから
でも、このままでは、私も子どもたちも絶対に幸せになれないと気づきました。
長年、執着していたので手放すのは、本当に大変でした。
絶対に幸せになりたかったので、いろいろ方法を探して、頑張りました。
許せていると感じられるようになったのは、２年前の一人暮らしをはじめた頃です。
自分のために、いろいろと行動しはじめた時に、はっきり気づきました。
なので、今では全く恨んでいません。完全に許すことができました。
やっと、恨む心という執着から解放されました。
今では、元夫に感謝しています。
元夫がいてくれたから、５人の子どもたちと出会うことができました。
私一人では、無理ですから
私にとって、子どもたちは、大切な宝です。
私のブログも応援してくれています。
今、とても幸せです。
だから、改めて、元夫に「ありがとう」って言いたいです。
会う機会があれば、ちゃんと伝えます。
みなさんにも、許せない人はいますか。
許せない人がいると、一番自分自身が苦しいです。辛いです。
許せない気持ちを手放して、幸せになりましょう。
みなさまの幸せを心よりお祈りいたします。
では、本日もお読みいただき、ありがとうございました。感謝いたします。
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