沖縄の歴史 #569

家族
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興味が湧いてきた

私は大阪で育ったため、沖縄の歴史をあまり知りませんでした。

子どもの頃のことなので、はっきりとは覚えていませんが

中学校・高校で習った沖縄の歴史と言えば、ペリーが沖縄に来航したことや

廃藩置県で、琉球から沖縄県になったくらいでした。

大阪で暮らしている時は、沖縄(琉球)の歴史に、あまり興味がありませんでした。

沖縄(琉球)の歴史に興味を持つようになったのが

今から17年前、次男が中学1年生の時です。

「学校に幽霊がいるから、学校には行かない」と言って、昼間は家で寝ていて

放課後、友だちが学校から帰って来る時間に合わせて、友だちの家に行ったりして

深夜徘徊や外泊して、学校や警察に呼び出されることも、度々でした。

このままでは高校にも行けない、就職ができないと

毎日毎日、心配で心配で、仕方がありませんでした。

ある日、ヤンキーの先輩たちと、夜中に霊がよく出る場所でお酒をのみ

ゴミを出して、散らかして、悪さをしたらしく、憑依されているのを見ました。

私の力では、どうにもならないとお手上げ状態でした。

そんな時に、小学校の時にお世話になった、野球部の監督の奥さんの叔父さんが

ユタとうことで紹介してもらいました。

そのユタに、次男を初めて会わせた時に

次男に「君は、将来は人を助ける人になるんだよ」と言っていました。

ユタとして「人を助けることを仕事にするんだよ」と言う風に、私には聞こえました。

その時、「あなたの元旦那さんの家系は、琉球王の子孫だ」と言われました。

そのユタに出会う前に、何度かユタに判断をしてもらいに行ったことがありましたが

一度もそんなことを言われたことがなかったので、ちょっと驚きました。

私たちを見ただけで、わかったようでした。

始めて一緒に、元夫の実家のお墓に行った時に

そのことがわかるようなことが、墓石に書かれていました。

今まで、何も気にしていませんでしたし、元夫や両親や兄妹からも

琉球王の子孫だということを、聞かされえたことは一度もありませんでした。

もしかしたら、知らなかったのかもしれません。

ユタが、「先祖は守られる側だったけれど、君は人を助ける人になるんだよ」と

次男に言っていたことが、とても印象に残っています。

それから、琉球王国のことが知りたくなって、首里城や博物館に行きました。

次男の素行が悪くなったことがきっかけで

沖縄(琉球)の歴史に興味を持つようになりました。

いろいろ調べているのですが、ショックなこともわかって

よくわからなくて、記事にするかをずっと迷っていましたが

大昔のことで、今は無き琉球王国なので、記事にすることにしました。

かなりの長文になるので、今日はこの辺にして明日に続きます。

では、本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝いたします。

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