次男の不思議な力 #41

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本人が気づいた

次男は、赤ちゃんの頃はとても良く寝る子で、育てやすかったです。

良く寝るので、逆に心配するほどでした。

そんな次男は、小学1年から野球部に入っていました。

野球の練習で、疲れているのか宿題も全くせず、成績も悪かったので

心配になり、公文教室に行かせましたが

ほとんど行かず、さぼってばかりいました。

行ったと平気で嘘をつくことが、度々ありました。

その頃から、私は次男を叱ってばかりいました。

それでも、ビックリするほどスルーして、全然こたえませんでした。

当時、3階建ての家の3階を借りていました。

私たちが住んでいる時に、そこの大家さんが亡くなりました。

次男が6年生の時、屋上で素振りをしていたら

亡くなった大家さんが、屋上に出てきたそうです。

その頃から、自分は霊感があると気づいたらしいです。

中学に入学してから、その力が出はじめました。

中学1年の時、音楽室に入った時にテケテケが自分に向かって出てきたと

それ以来、学校を休むようになり、深夜徘徊をするようになりなました。

学校や警察に呼び出されることも、度々ありました。

ある日、ヤンキーの先輩たちと夜中に霊がよく出る場所でお酒をのみ

悪さをしたらしく、憑依されているのを見ました。

昔、私の妹も同じようなことがあったので、見るのは2度目でした。

私は親として信じた

こういう霊感を、信じない方もいらっしゃると思いますが

私のおばさんがユタ(霊媒者)だったこともあり、子どもの頃から信じていました。

ある霊感を持つ女の子がいて、親に訴えたらしいのですが

その親御さんは信じなかったらしく

その女の子は、信じてもえずに頭がおかしくなったという話を、知人から聞きました。

なので、その頃よく嘘をつく次男でしたが、私は信じました。

親が信じてあげなければ、誰が信じてあげるのかと思いました。

それから、いろいろ体験談がありますが、またの機会にお話しますね。

では、本日もお読みいただき、ありがとうございました。感謝いたします。

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