次男の不思議な力3

スピリチュアル
スポンサーリンク

長女編

長女が通っていた高校は、進学校でした。

高校2年生の時には、大学に進学すると言って

東京の大学のオープンキャンパスに、友だちと行きました。

私も本人が行きたいなら、行かせてあげたいと思いました。

しかし、長女は「大学に行く目的が、見つからない」と言って

結局、行きませんでした。

その時、私に気を使っているのかと思いましたが

本当に、目的が無かったようなので、ホッとしました。

高校を卒業して、就職したい会社も特になく、ずっと悩んでいるようでした。

生活保護を受けている手前、どうしても就職をしないといけないため

とりあえず、自分のやりたいことが見つかるまではと

滋賀県の寮付きの会社に、就職しました。

古い寮で、2人部屋でしたが、入寮者が居なくて長女1人でした。

1つの部屋を使っていて、もう1つの部屋は、誰も使っていなかったようで

ゴキブリホイホイが、置かれていたらしく

ある時、長女が仕事から帰ってくると

ゴキブリホイホイの位置が大幅に変わっていたことが、何度もあったらしく

女の子1人だし、気持ちが悪いので、寮の管理人さん確認したら

誰も、入ることはないとのことだったらしいです。

それで、沖縄に電話して来て、次男と電話で話していました。

そしたら、次男が「5歳くらいの男の子が見える。悪い霊ではないけど

いたずらしているね」と言っていました。

あと「窓のカーテンに隙間が開いているのが見える。ちゃんと閉めて」

と言っていました。

次男の言ったとおり、カーテンの上部に、少し隙間があったようです。

長女が、不安になっていたので、次男が滋賀に行きました。

次男は、長女の部屋に着くと、直ぐにトイレに向かったようです。

そしたら、やはり5歳くらいの男の子の霊がいて

次男に見られて、ばつが悪そうに、直ぐに出て行ったようです。

それからは、そういうことは起きなくなって、長女も安心していました。

末っ子編

末っ子が、5歳くらいの時だったと思います。

当時、長男以外はみんな学生だったので、一緒に住んでいました。

リビングが広かったので、末っ子は、よくリビングで遊んでいました。

ある夜、末っ子がいきなり、ビデオテープをたくさん並べて囲い

部屋を作っていました。まるで、結界のようでした。

とても不思議な光景でしたが

私は、ただ遊んでいるだけだと思い、気にしませんでした。

私が、家事をしている間に、いつの間にか

末っ子は、そこでタオルケットをかぶって、眠っていました。

しばらくすると、外で友だちを話していた次男が、帰って来ました。

玄関のドアを開けた瞬間、次男が末っ子の方を見て

小さい声で「おかぁ、〇〇が女の子と一緒に寝ているから

今日は、起こさないでそのまま寝かせて置いて」と言いました。

私は、ちょっとビックリしましたが

次男が言うには、妖精の様な感じで、悪い霊ではないとのことでした。

よく見たら、末っ子はもう1人が寝れるように、スペースを空けて寝ていました。

私には、女の子は見えませんが、末っ子の横のスペースが

ちょうど、子ども1人が寝れるくらいきれいに空いていました。

とても不思議でした。

いつもなら、寝床に移しているところでしたが

次男が帰って来る前に、起こさなくて良かったと思いました。

その女の子の妖精は、朝には居なくなっていたようでした。

みなさんも、不思議な体験をされたことはありますか。

では、本日もお読みいただき、ありがとうございました。感謝いたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました