不快になってきた
最近、人のネガティブな言葉が不快に感じます。
特に自分の悪口を言っているのが、一番不快です。
とは言え、私自身には、全く影響はありませんが
例えば、「私は馬鹿だから~」とか「あなたは良いけど、私は~だから」
「歳だから~」や「私には、できない」などです。
あとは、人を責めている人もです。
もう少し、言い方があるのになと思います。
でも、これは、昔の私が言っていた言葉です。
ママ友との飲み会で、いない人の悪口を言うことが
当たり前で、私もその中にいました。
今思えば、ゾッとします。
その頃のことを、かなり反省しました。
とことん反省して、自分自身を許しました。
今は、全く言わないので、とても不快に感じます。
私の側で、そういう不快なことを言う人がいても
「そうなんだ~」と聞き流しています。
これが友だちなら、その言葉を否定せず
心の中で、気づいて欲しいと思いますが
否定すると、相手も不快だと思うので、そうしています。
しかも、自分の口から出た悪口を
一番よく聞いているのは、他でもない自分自身ですからね。
とても不快ですよね。
人からの言葉は、自分自身が受け取らなければ
全く害はないそうです。
大抵は、言われたことを受け取ってしまい
勝手に、ネガティブになっていると思いますが
「受取り拒否」をすればいいだけです。
釈迦の名言のお話
人は、悪口を言われたから傷つくのではなく、言われた悪口を受け取るから傷つくのです。
私たちには、相手の状況を認めるが、受け取らない選択か出来ます。
あるところに、釈迦が多くの人たちから尊敬される姿を見て、ひがんでいる男がいました。「どうして、あんな男がみんなの尊敬を集めるのだ。いまいましい」
そこで、男は散歩のルートで待ち伏せして、群集の中で口汚く釈迦を罵ってやることにしました。
「きっと、おれに悪口を言われたら、汚い言葉で言い返してくるだろう。
その様子を人々が見たら、あいつの人気なんて、アッという間に崩れるに違いない」
そして、その日が来ました。
男は、釈迦の前に立ちはだかって、ひどい言葉を投げかけます。
釈迦は黙って、その男の言葉を聞いていました。
弟子たちはくやしい気持ちで、「あんな酷いことを言わせておいていいのですか?」 と尋ねました。
それでも、釈迦は一言も言い返すことなく、
黙ってその男の悪態を聞いていました。
男は、一方的に悪口を言い続けて疲れたのか、
その場にへたりこんでしまいました。
男は、なんだか虚しくなってしまったのです。
その様子を見て、釈迦は、静かにその男にたずねました。
「もし他人に贈り物をしようとして、その相手が受け取らなかった時、その贈り物は一体誰のものだろうか」
こう聞かれた男は、突っぱねるように言いました。
「そりゃ、言うまでもない。相手が受け取らなかったら贈ろうとした者のものだろう。わかりきったことを聞くな」
男はそう答えてから直ぐに、「あっ」と気づきました。
釈迦は静かにこう続けました。
「そうだよ。今、あなたは私のことを酷く罵った。
でも、私はその罵りを少しも受け取らなかった。
だから、あなたが言ったことはすべて、あなたが受け取ることになるんだよ」 (ネットより引用)
👆とてもシンプルで、わかりやすいですよね。
そして、ゾッとしますよね。
私も、そのことに気づくのに、とても時間がかかりました。
でも、気づくことができて、本当に良かった、良かったです。
アファメーションの効果
私は、毎日アファメーションを、聞き流しながら眠るようにしています。
これをやり始めて、3年ほど経ちます。
人によって、合う合わないは、あると思いますが
私は、とても効果があると思います。
その効果を、実感しています。
なぜなら、私自身が、自分自身を大好きになったこと
自信が、持てるようになったからです。
人と自分を、比べることがなくなったからです。
人に何と思われようと、何と言われようと
自分を信じているので、全く焦りも影響もありません。
みなさん、どうでしょうか?
自分から、そんな風に思ってもらえたら
一番幸せだと、思いませんか?
今は、毎日自分を褒めまくっています。
そして「ありがとう」と言っています。
「ありがとう」は、いろんな場面で、たくさん言うように心がけています。
みなさんも、興味を持っていただけましたら
是非、アファメーションをしてみてくださいね。
では、本日もお読みいただき、ありがとうございました。感謝いたします。
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