捉え方次第
嫌な出来事があった時は、ネガティブになり
良い出来事があった時は、ポジティブになりますよね。
起きている出来事は、同じですが
どう捉えるかで変わってきます。
これも自分で決めることができます。
たとえば、雨が降っているという出来事があった場合
「雨が降って、嫌だな憂鬱だな」と捉えるのか
「雨が降ったから、お気に入りの傘をさそう」と捉えるのかで、変わってきます。
前者は、ネガティブに捉え、後者はポジティブに捉えていますね。
また、歩いていて、何かに躓いて転んでしまった場合
「ついてないな」と捉えるのか
「骨折しなくてよかった」と捉えるのかで、全然違いますよね。
私も以前は、どちらかと言うとネガティブに捉える方が多かったです。
「ついてないな」とか「嫌だな」と考えていました。
その頃は、その方が、人や物事のせいにできたから、楽だったように思います。
でも、モヤモヤはしていました。違和感もありました。
このままでは、嫌だなと思うようになりました。
ポジティブよりニュートラル
それから、少しずつ、少しずつポジティブ思考になってきました。
以前は、ネガティブ思考の方が楽だと思っていましたが
今は、断然ポジティブ思考の方が楽です。
嫌な気分で、ずっといたのですから、良いはずがありません。
捉え方を変えれば、良いのだと気づきました。
ネガティブ思考からポジティブ思考にシフトするには、ちょっと訓練が必要ですが
絶対にやった方が良いと思います。身に付いたら、こっちのものです。
一番良いのは、ネガティブとポジティブの間のニュートラルでいることだと思います。
ニュートラルでいることは、冷静でいるとも言えると思います。
私は、ポジティブ寄りのニュートラルでいようと思います。
奈良で大晦日と元旦に母ご飯を作ったのですが
元旦の夕方に包丁で指を切ってしまいました。
その時、せっかく久しぶりにご飯を作ってあげよと思ったのに、よりによってなぜ今?
と、少しネガティブに考えそうになったのですが
次男が「おかあ、俺がやるから側で指示して」と言って、手伝ってくれました。
切る作業と炒め物はお願いして、イナムドゥチの味付けは、できました。
そして、次男が「ゆっくり休めて、ことだよ」と言ってくれて
私は「良い年のスタートをきった」と笑いながら言いました。
おかげで、次男と一緒にご飯を作ることができたので、結果は良かったです。
やはり、捉え方次第ですね。
何事も自分の都合の良いように、考えれば良いのですね。
では、本日もお読みいただき、ありがとうございました。感謝いたします。
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