9月9日重陽の節句 #668

スピリチュアル
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五節句の一つ

明日、2022年9月9日(金)は、1年に一度の「重陽の節句」です。

ひな祭りや七夕などと同じ、「五節句」の一つです。

また、節句とは、季節の変わり目に無病息災・豊作・子孫繁栄などを願って

お供えものをしたり、邪気払いを行ったりする行事のことを言います。

五節句(ごせっく)とは
奈良時代に中国から伝わった、奇数が重なる日をめでたいとした考えです。
現在、日本に残っている節句は5つで、これを「五節句」といいます。 五節句は、1月7日の人日(じんじつ)=七草の節句3月3日の上巳(じょうし・じょうみ)=桃の節句5月5日の端午(たんご)7月7日の七夕(たなばた)9月9日の重陽(ちょうよう)=菊の節句です。 五節句の日は、1月7日を除いて同じ奇数が重なる日です。 1月1日の元旦は別格とされ、1月7日が節句に取り入れられています。中国では奇数は陽の数とされていて、縁起の良い数字が重なることで逆に不吉な日とされ、もともとは厄払いする日として捉えられていたそうです。(ネットより引用)

9月9日の「重陽の節句」は、他の五節句に比べると馴染みが薄いので

私も最近知りました。

9月9日は、「重陽の節句」といわれ、平安時代初めに中国から伝わったとされています。 家族の無病息災や子孫繁栄、不老長寿を願い、祝いの宴を開いたことが起源。 中国では、奇数は縁起の良い「陽の日」とされ、奇数の重なる日を祝いの日と考えられました。

中国では奇数のことを陽数と言って、とても縁起が良い数字と考えれてきました。

五節句」も全て奇数が重なる日になっています。

「9」は、陽数の中でも、一番大きい数字と言うことで

無病息災や子孫繁栄を願う日として、日本では平安時代ごろから

宮中行事として取り入れられたのが、始まりになっているそうです。

陰の気が強くなると、邪気が付きやすくなります。

これから、9月23日の秋分の日を迎え、徐々に陰の気が増して行きます。

その前に、最大の陽の数が重なる「重陽の節句」は

とても、縁起が良いと考えれていて、強力な邪気払い日でもあるそうです。

菊の節句

重陽の節句」は、別名「菊の節句」と呼ばれています。

菊の花が咲き誇る季節だったことから、そう呼ばれているそうです。

この日に、菊を飾って楽しんだり、菊を日本酒に漬けた菊酒を飲んで

菊湯に入り、菊枕に眠って邪気を払うとう風習があったそうです。

菊は、金のエネルギーを持っているとされています。

今日は、菊の花を枕元に置いて寝ると良いそうです。

1年に一度の邪気払いの日にしても良いと思います。

私も初めて知りましたが、何か良さそうですね。

また、カモミールティーを飲むのも良いようです。

重陽の節句」は、昔から風水やスピリチュアル的にも

強いパワーが宿る日とされていて、金運や健康運には大事な日になるそうで

1年の中でも大きな節目になる日のようです。そして、「五節句」の最後の日であり

陽の数で一番大きい数「9」が重なる「99」のゾロ目の日でもあります。

明日、9月9日9時9分の「9999」のゾロ目が揃うタイミングです。

エンジェルナンバーの「9」は、終わりと始まりを意味していて

1つのサイクルの完了を表し、切り替えのタイミングになると思います。

明日、9月9日9時9分の「9999」のゾロ目のタイミングに

次のステージに行くための宣言や、イメージングをしてみてはいかがでしょうか。

では、本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝いたします。

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