3年前の次男の言葉
3年前は、他の職種より時給が良かっただけの理由でコールセンターで働いていました。
なかなか慣れることができず。クレーム対応や上司から叱られて心が折れっぱなしで
このままやっていけるのかなって、不安になりました。
生活があるから、辞めることができない。どうしよう。
そして、私は何のために生まれてきたんだろう?子育てするためだけ?
このまま、どうなるのかな?
そんな時、その年の年末に真ん中の3人が里帰りしました。
みんなで食事に行った時に、次男が私とみんなに
明日、「一人ずつ面談しようね。」と言いました。
どうやら、みんながこれからのことで、迷っていることを察したようでした。
次男は、沖縄で言う「サーダカー」いわゆる霊感があるようです。
私に「おかあ、今の仕事辞めてパートとか短い仕事したらいいさ。みんなで助けるから。
スポーツジムで体を鍛えたり、英語学ぶとか、やりたいことに挑戦したいいさ。
みんなに甘えたらいいんだよ。それが、みんなの成長にもなるから。」
と言ってくれて、涙が出そうになりました。
中学生の時に手をやいた次男が、大人になっていることに感動し
何よりも、言葉がとても嬉しかったです。
とても悩みましたが、思い切って3年ほどは甘えることにしました。
そして、翌年の3月で退職し、4月より現在も小学校の非常勤用務員として働いています。
小学校で勤務しはじめた3か月後に、現在通っている会員制コミュニティと出会い
お金の基礎からビジネスの思考など、いろいろ学んでいます。
目から鱗が落ちっぱなしです。
見る景色が変わりました。だから、今は全く不安がありません。
ワクワクしながら、インプットとアウトプットをしているだけですが
失敗も怖くありません。
自分の成長を俯瞰して見ることができるようになり、自信がもてるようになりました。
昔、自分のことが大嫌いだった私とは思えないくらい、今は自分のことが大好きです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。感謝いたします。
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