両親のために #542

家族
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末の弟が帰省

先週の5月1日(日)から、末の弟が実家帰って来ています。

弟は、4月29日(金)~5月8日(日)有給休暇を含め10日間の

スペシャルゴールデンウィークを過ごせたようです。

5月9日(月)から仕事のため、明日5月7日(土)に

東京へ帰るので、今日弟に会いに実家に行ってきました。

私と弟とは、20歳離れていて、親子ほどの年の差です。

うちの息子(長男)と3つ違いです。

だから、私に取っては子どもみたいなものなので、可愛い存在です。

両親が80歳になるので、弟はいろいろと心配しているようです。

帰って来る度に、両親が生活しやすいように

家中の電気を人感センサーライトに変えたり、捨て活を手伝っています。

捨て活については、母が捨てるのを嫌がるため、上手に言い聞かせながらなので

一番、根気がいるようです。

母は、幼ない時に戦争を体験していて、両親を早くに亡くしているため

学校へも通うことができず、かなり苦労したそうです。

生きていくため、食べるために、靴磨きやベビーシッターをしたりして

生活費を稼いでいたそうです。

物が無い時代を生きて来たので、物に囲まれていると安心するそうです。

なので、かたくなに捨てるということを嫌がります。

弟としては、物を減らして空間を作り、すっきりをした生活をして欲しいようです。

私もそんな母に育てられたので、昔は物を捨てることができず、長年、汚部屋住民でした。

でも、私はスッキリした部屋で生活すること、ミニマリストに憧れて

長い時間はかかりましたが、徹底的に捨て活をしてミニマリストになりました。

今の生活が、本当に心地が良いので、母にもそれを伝えたいのですが

全く聞く耳を持たないので、これ以上は言わない方がいいと思い

私と妹も末の弟も、諦めています。

末の弟は、離れて暮らしている分、本当に心配しているようです。

私はそんな弟に、「心配なのはわかるけど、あまり心配し過ぎないを方がいいよ。

心配し過ぎると、心配することを引き寄せるから」と言い聞かせています。

「兄弟5人もいるのだから、みんなで一緒に考えていけばいいと」

末っ子だからと、いつまでも子どもだと思っていたので

いつの間にか、親思いの大人になっていることを頼もしく思いました。

今日は、弟自慢をさせていただきました。

では、本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝いたします。

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