首里城と平成3人組 #571

家族
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首里城の歴史に関わる

3年前の2019年(令和元年)10月31日(木)未明に、首里城正殿内部から発生した火災により

正殿をはじめする9施設が焼失しました。

火災は、約11時間にわたり燃え続けた後に、鎮火されました。

警察及び消防による調査が行われましたが、火災原因の特定には至っていないようです。

当日の朝6時10分に、首里に住んでいる友人の自宅から火事が見えたそうで

友人から、「〇〇さん、首里城が燃えている!涙が出ます」とラインがありました。

実際に火事を目撃した彼女は、かなりショックだったようです。

私も、とてもショックでした。

その後、首里城の歴史を調べてみました。

そしたら、とても興味深いことがわかりました。

👇の【首里城の歴史】の赤文字の年度が、うちの平成3人組の生まれた年でした。

首里城の歴史】
14世紀 首里城創建
1429 琉球王国が成立
1609 薩摩藩が琉球侵攻
1660 首里城焼失
1672 首里城再建
1709 首里城焼失
1715 首里城再建
1853 ペリー提督が首里城訪問
1872 琉球藩設置
1879 明治政府による「琉球処分」で、琉球王国崩壊、沖縄県誕生
1925 首里城正殿が国宝に指定される
1945 太平洋戦争の沖縄戦で首里城焼失
1989 首里城復元工事に着手
1992 国営・首里城公園開園
2000 首里城北殿にて「九州・沖縄サミット」社交夕食会開催
2000「琉球王国のグスク(城)および関連遺産群」が世界遺産登録
2019 火災により焼失


1989年(平成元年)が、二男(元次女)の生まれ年で

1992年(平成4年)が、次男の生まれ年で

2000年(平成12年)が、三男の末っ子が生まれた年です。

とても偶然とは思えません。

しかも、子ども達のご先祖の尚宣威王(第二尚氏第2代王)も

わずか半年でしたが、首里城に住んでいたようです。

関連記事👉沖縄の歴史 #569琉球王国について #570

今後も、琉球王国・沖縄(琉球)の歴史が知りたいので

もっと勉強しようと思います。

2019年の出来事

首里城の火災が起きた3年前の2019年と言えば、現天皇が即位された年で

年号が1月1日(火)~4月30日(火)が平成31年で

5月1日(水)からが令和元年が始まりましたね。

天皇陛下の御即位を広く披露するための「即位の礼」が

2019年(令和元年)10月22日(火)から10月31日(木)までの間

国の儀式として行われました。

「即位の礼」の最終日10月31日(木)は、首里城の火災が起きた日でした。

そして、2019年12月初旬に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が

中国の武漢市で、第1例目の感染者が報告されてから

わずか数カ月ほどの間に、パンデミックと言われる世界的な流行となりました。

2019年は、大きな出来事があった年で、生活がガラリと変わりました。

そこから、3年経った2022年(令和4年)6月4日(土)現在ですが

あっという間で、本当に早いですよね。

これからは、自分らしさを大切にして生きていく方が良いと思います。

どんな時も自分を信じて、人生を輝かしていきましょうね。

では、本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝いたします。

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