言葉で伝えないとわからない
昔の私は、このくらい言わなくても、わかってくれて
当たり前と思うことが、よくありました。
それで、相手が自分の思うように動いてくれない時は
嫌な気持ちになることが、しばしばありました。
たとえば、元夫が仕事をしていなかった時に
末っ子がお腹に入っていて、フルタイムで仕事をしていましたが
38歳の時で、当時では高齢での妊娠でした。
さまざまなストレスと無理をしていたせいか
仕事帰りに、産婦人科で点滴を打って帰ることが、何日か続きました。
ある日、病院から帰宅した時、台所にお茶碗が溜まっていて
直ぐにご飯を作れる状態でなかったので、これを見た時、信じられない思いでした。
でも、子どもたちがいたので、文句を口にしませんでしたが
お茶碗くらい洗ってて、欲しかったと思いました。
元夫は、家事も料理もできない人だったので、家事を手伝うということは、ありませんでした。
親世代が、家事は女がするものという考えが、当たり前の時代でしたので
家事をすることはありませんでした。だから、我慢するしかなかったのです。
さすがに、その時は、いくらなんでも仕事をしていないのだから
言わなくても、家のことをやってくれてもいいのにと思いました。
いらだった私は、話しかけれても、返事もせずに、むすっとして無視しました。
でも、今思えば、言うだけでも言いてみて、ちゃんと伝えればよかったと思いました。
妊娠中にイライラするなんて、なんと胎教に悪かったなと反省しています。
末っ子に悪かったと思います。今さらですが「ごめんね」と伝えたいです。
元夫にちゃんと伝えていれば、もう少しましだったのではないかと思います。
他にも、子どもに対しても、普通なら言わなくても
わかるはずだと、思ったことがけっこうありました。
年末年始に奈良へ言った時に、いろいろ話していて、男と女の考え方の違いもあり
やっぱり、言葉にしないと伝わらないのだと気づきました。
昔の私の考え方は、思い込みだったのだと改めて気づきました。反省ですね。
他人なら尚更
家族であっても、言葉で伝えないと、伝わらないのですから
他人なら尚更ですよね。
職場でも、どこでも、気をつけないといけないと思いました。
職場では、ミスがあっては大変なので、気をつけています。
印刷業務で、用紙の大きさや片面印刷や両面印刷など、さまざまありますので
間違って印刷をしてしまったら、先生方に迷惑がかかりますし、時間も用紙も無駄になります。
だから、ちゃんと要望を確認しています。
何事も確認したり、伝えてたりと、コミュニケーションが大事ですね。
思い込みはせず、ちゃんと伝えた方が良いですね。
みなさんは、ちゃんと伝えてますか。
これかも日々、気をつけようと思います。
では、本日もお読みいただき、ありがとうございました。感謝いたします。
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