二男と次男のエピソード

家族
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姉妹から兄弟へ

二男と次男は、3歳違いで2人は小学校の時

少年野球チームに所属していました。

当時は、まだ、二男は二女でした。

野球部に入る前の二男は、小さい時から、年子の姉の長女と

いつも一緒で、同じ年子の姉妹が、近くのアパートに住んでいて

2人は、学校から帰ったら直ぐに、宿題を済ませて

その姉妹の家に、毎日遊びに行っていました。

どちらかと言うと、長女が「〇〇、〇〇の家に遊びに行くよ」

と言って、一緒に連れて行っていたと思います。

小学校までは、長女と二男は、いつも一緒に遊んでいました。

でも、二男が4年生の時に野球部に入ってからは

別々に遊ぶようになりました。

二男が野球部に入って、しばらくして1年生の次男が

二男を追うように野球部に入りました。

それからは、次男が二男の後をついて行くようになり

2人は、いつも一緒で、二男も、弟の面倒見がよかったです。

信じてあげなかった私

そんな2人と同じ野球部に、3年生の太った男の子が入りました。

その子の母親は、当時では高齢の40歳で、その子を産んだそうです。

その子には、うちの次男と同じ学年の、妹もいました。

家も、我が家の直ぐ後ろで、とても近くて

その母親とは、スーパーでもよく会いました。

ある日、その子の母親から呼び出されました。

その母親の話によると、うちの二男と次男が、その男の子に

太っていると言って、いじめているとのことでした。

私は、ビックリして、2人直ぐに呼んで

その場で、一緒に謝罪しました。

それで、その場をおさめて帰宅しました。

そしたら、二男がとても不満そうな顔をして

私に「なんで、向こうのお母さんの言うことだけを信じるの?

ちょっと笑ったけど、別にいじめてもないし

ひどいことも言ってないのに。勘違いしているんだはずよ。」と言いました。

その言葉を聞いて、私はハッとしました。

その時の私は、その母親の呼び出されて、ビックリして

2人に確認もせず、直ぐに謝らせてしまっていました。

私は、なんで「2人を信じてあげなかったんだろう」

物凄く反省して、後悔しました。

「母親失格だ」と、自分を責めました。

たとえ、子どもが嘘をついていたとしても

嘘をつくには、その裏には、なんらかの理由があるはずなので

その意図を知る必要があると思うのですが

その頃の私には、そんな心の余裕がありませんでした。

言い訳になりますが・・・・・・・・・

それからは、気を付けるようにしました。

今は、もう完全に子どもたち5人、1人1人を信じています。

だから、どんなことでも、口出しせず、見守っています。

意見を求められたら「お母さんは、こう思うよ」と言いますが

決めるのは本人

親は、子どもがいくつになっても、心配するものですが

心配することは、信じてないということです。

だから私は、その心配を手放しました。

そしたら、良い親子関係になったし、私の気持ちも楽です。

そして、自分のことに集中できるようになりました。

みなさんにも、同じようなご経験はありますか。

では、本日もお読みいただき、ありがとうございました。感謝いたします。

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